カトウマキ|Maki Kato

出身地:静岡
活動地:静岡

2008年よりボタニカルアートを描きはじめ、徐々に空き地やアスファルトから生える雑草に目が行くようになる。雑草は人の生活の傍で生息し、もはや人間がいないと生きてはいけないのではないかともいわれている。この雑草の特質に衝撃を受け、ここ数年は雑草に着目。雑草は自然界の入口に存在し、密に接する私たち人々に、何かメッセージを送っているのではないかと感じ、創作をしている。特にこのコロナ禍では、私たちの生活が一変したが、果たして雑草はどうなってしまうのだろうか、そして、何を伝えようとしているのだろうか。「今を生きる雑草」をテーマに活動を続けている。

CV

2021~ 静岡朝日テレビカルチャー島田校 講師

展覧会等

2016 富士の山ビエンナーレ2016
2018 富士の山ビエンナーレ2018
2019 初個展「日々の私」/フェルケール博物館
2019 個展「東京に、静岡で、息づく雑草」/atelier LOTTA
2020 UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2020
2021 UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2021

その他

2013 清興展(ボタニカルアート)入選
2014 JGSボタニカルアート展 入選
2015 JGSボタニカルアート展 入選
2016 JGSボタニカルアート展 入選
2018 JGSボタニカルアート展 入選
2019 JGSボタニカルアート展 入選

作品例

タブレットの操作をする_日々の私(2019)
封を開ける_UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2021)
封を開ける_UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2021)
ここで、咲く_UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2020)