山本直(形狩り衆代表)|Tsdashi Yamamoto (Shape hunters)
出身地:静岡県
活動地:静岡県
山本は静岡県内で美術教師として生活する傍ら、インスタレーションを中心とする美術家としても活動してきました。形狩り衆は「顔の家」プロジェクトのために、山本の呼びかけに応じて集まった彫刻型取りの技術者集団で、地域住民とライフマスクを製作するワークショップを通じて、そこに住む人々の存在証明としてアーカイブを目指すとともに型取り技術の伝承を試みています。記念碑的な役割から個人と社会をつなぐ装置へ役割を変化させたパブリック・アート。その新たな可能性を無名性のキーワードで探求しています。
CV
日本大学芸術学部彫刻科卒業
展覧会等
1981 所沢野外彫刻展(所沢航空記念公園、埼玉)
1982 所沢野外彫刻展(所沢航空記念公園、埼玉)
1983 所沢野外彫刻展(所沢航空記念公園、埼玉)
1984 所沢野外彫刻展(所沢航空記念公園、埼玉)
1986 風景展 (清水文化会館、静岡)
1987 a-value展(静岡/1987~1990)
1988 a-value展(静岡/1987~1990)
1989 a-value展(静岡/1987~1990)
1990 a-value展(静岡/1987~1990)
2019 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡) 続・川狩りメンバーとして参加
2019 形狩り衆 活動開始
2020 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家
2021 UNMANNED展(大井川鉄道、静岡)顔の家(下泉)
その他
県立美術館学芸課主査(1996~98)
ジョージ・シーガル展を担当し、同展ワークショップの講師としてライフマスク製作を指導(1996)