夏池篤|Atsushi Natsuike

出身地:三重県
活動地:静岡

人類は自分たちの住みやすい社会を形づくるため地球環境に負荷をかけ続けてきた。
そのことを意識化するシミュレーションとしての作品を制作している。
近年では社会状況や地域の具体的な問題に目を向けながら幅広くリサーチした上で新たな表現を求め、情報機器等も用いながら作品化し、そのプロセスや鑑賞する人達との関わりを大切にしている。

CV

1954年三重県生まれ
1977年静岡大学教育学部卒業
1980年愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1983-2002年常葉学園短大美術・デザイン科教員
2002-2020年常葉大学造形学部教員

展覧会等

第3.4.5回松阪彫刻シンポジウム(1981-83)
現代日本美術展(東京/1985)
A-Value展 実行委員(静岡/1989-93)
遍在する波動展 (マニラ/1994)
芝山野外アート展’99(千葉/1999)
日・タイ彫刻シンポジウム 共同企画(チェンマイ/2004-2005)
ナメディ城野外美術展(ドイツ/2005)
静岡アートドキュメント 企画代表(2007.08.11.14)
アートトリップ静岡 企画(富士山世界遺産記念/2013)
「韓・中・独・日」国際交流展 (韓国済州島/2016)
かけがわ茶エンナーレ(日坂/2017)
[UNMANNED]無人駅の芸術祭/大井川 (2018-2021)

その他

2015年地域文化活動奨励賞(静岡アートドキュメント代表)

作品例

呼吸・あの頃
アート影山画廊(2015)
森のジェットコースター2
unmanned無人駅の芸術祭(2018)
生命の核
かけがわ茶エンナーレ(2017)
続・川狩り
人駅の芸術祭(夏池+山本)(2019)